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  住宅金融での活用

ここでは「家の血統書」のメリットのうち、特に「住宅金融」部分のメリットについてご説明します。

金融機関・保険会社・不動産業者等が、家の血統書を査定等に「活用」することで、消費者(家主)の皆さんへお得・便利なサービスを提供することができます。


<家の血統書で資産価値の裏付けが可能に!>

これまでの家づくりでは、使用した材料、図面等の情報は残っていても、
・材料ごとの価格・品質、耐用年数
・設計どおり使われたか、作られたのかという施工過程
について裏付ける記録が乏しく、品質・資産価値もあいまいになりがちでした。

ですから、こんな悩みがありました・・・。
この悩みに応えるのが家の血統書の「記録」です。



また、資産価値は「A:これまでの一般的な住宅」「B:家の血統書付き住宅のようになると考えられます。


「B:家の血統書付き住宅」は、
各職見積書及び工事管理トレーサビリティにより、使用した材料の価格・品質・耐用年数(パーツごと)、施工状態(写真・解説付き)で記録されるため、築20年後でも50年後でも、積算ベースの資産価値を把握することが出来ます。

その結果、
・竣工当時の材料価格と工賃(人件費等)、業者利益(中間マージン等)が透明化され、適正価格(同品質・同規格で従来価格の2/3〜半額)での建築が可能。
・また、竣工当時の材料等記録に基づき、築20年後の価格は当時の価格から経年減価等を引いたもの(積算ベース価値)と考えることができる。
・大ざっぱに下落分を見積もるのではなく、経年減価自体も耐用年数等の記録により下落幅、減価の根拠が分かる。
・「建てっぱなし」ではなく、家の血統書の長期修繕計画に基づき、資産価値を急激に落とさない適切なメンテナンス等のアドバイスを受けることができる。

このように、今までブラックボックスだった部分を見えるようにしただけで、さらに下記のようなサービスを提供することができるようになります!

☆住宅金融に関する「家の血統書」のメリット

・エスクローALMによる支払い
⇒建築中の業者倒産を回避。出来た分を確認しながら適切な支払い!
エスクローALMの詳細は「総合リンク」のページをご覧ください。


・住宅ローン総額の圧縮・住宅ローン優遇、各種保険割引
⇒上記適正価格により、ローン元本部分が圧縮され、ローン総額の軽減が可能。
また「家」(建物)の担保価値に基づくローン金利の優遇(金利は交渉中)、さらに保険も割引商品を受けることが可能です。


・透明性のある情報、適正価格での売買。仲介手数料も割引、段階的に廃止。
⇒売主以外も家の詳細情報が分かるため、透明性ある情報で安心・安全な不動産取引が可能になります。また、建築当時の家の価格が裏付けられるため、築○○年後でも、耐用年数や管理、修繕に応じた適切な資産価値を査定すること ができます。さらに、仲介業者の手間が省けた分、仲介手数料は割引されます。


・アドボケイト(支援者)が家主をサポート
⇒修繕、リフォームから金融等サービスまで「家の血統書」を使いこなすパートナーがサポート!
「建築」「金融」「売買」等の各アドボケイト(支援者)が、消費者目線で、賛同業者と家主の皆さんの橋渡しを行います。皆さんが仕方なしに「説得される」のではなく、「納得する」家づくりのため、総合的な窓口として ご相談に応じます。
アドボケイトについては「総合リンク」のページをご覧ください。


・メリットまとめ(再掲)






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